◆会津乗合自動車 福島県会津若松市
会津若松市を中心に福島県内陸の会津地方に路線網を展開する事業者。1943年に戦時統合で発足した。
1987〜1994年頃の一般路線車両は日デ、いすゞ、日野を導入していた。その多くがエアサス+トップドアの中型車である。
富士5E・6Eはいすゞの大型、日デ・いすゞの中型を導入した。中型の短尺車も多い事から、他所では少数派の車両も在籍していた。
(2000.6.11 更新 2020.4.19 画面修正)
いすゞ P-LR212F
2000.6 福島県会津若松市
日デ P-RM81ER
2000.6 野沢駅
P-RM+6Eのエアサス自体あまり数がないが、短尺となれば、なお珍しい存在である。
日デ P-RM81GR
2000.6 福島県会津若松市
いすゞ U-LR232F
2000.6 会津若松駅
架装する車体に関わらず珍しい型式。この事業者以外での事例を見たことが無い。
いすゞ U-LR232J
2008.8 福島県南会津郡南会津町
会津乗合は富士6Eの最終生産車(1995年2月製)を導入した事業者である。