◆青森市交通部 青森県青森市
青森県の県庁所在地、青森市の公営事業者。1926年に営業開始した。1954年に民間の青森バスを買収したこともあり、市域を大きく超えて津軽半島の北端にある三厩から市の東に隣接する平内町(小湊)に至る路線網を展開していた。しかし、1990年代に入り市外の路線を縮小し、2004年には市内のみになった。
一般路線車両はいすゞと日野を中心に若干のふそうを導入していた。富士5E・6Eについては、いすゞの大型・中型と日野の大型を導入した。
(2002.6.27 更新 2020.5.23 画面修正)
いすゞ P-LR212J
2001.6 小湊
市外にあった小湊出張所所属の車両。市内の車両は行き先表示をLED化したが、小湊の車両は対象外であった。
2001.6 小湊
左に同じ
2008.5 青森市内(古川)
新塗装になった車両。
いすゞ U-LR232J
2001.6 青森駅
平成元年排ガス規制の車両。青森市交通部の5E・6Eではこの型式のみが冷房付きで導入した。
2008.5 青森駅
左の車両のその後。新塗装になった。
いすゞ K-CJM520
1997.8 青森駅
1999.5 青森市内
2000.5 青森市内
1999年に青森市交通部は電器メーカーの協力で行先表示を一斉にLED化した。経年車に対しても分け隔てなく実施された。
いすゞ P-LV314M
2001.6 青森駅
2002.6 青森駅
日野 P-HT225AA
2002.6 青森駅
日野P-HT22系への架装車は1両のみ。日野HTは日野車体架装の車両のほうが圧倒的に多く、5Eは少数派だった。
2002.6 青森駅
日野 P-HT235BA
2002.6 青森駅