◆ブルーライン交通 山口県豊浦郡豊北町(→山口県下関市)
山口県長門地方の豊北町(2005年に下関市ほかと合併)などに路線を持つ
サンデン交通系列の事業者。もとは秋枝交通と称する個人事業同然の事業者であったが、1963年に山陽電気軌道(サンデン交通)が資本参加。豊北交通を経て1988年に現社名に変更した。サンデン交通の分離子会社の性格もあり油谷・長門市周辺、川棚温泉周辺や滝部〜豊田町西市〜美祢などの路線が移管されている。
路線車両は自社発注またはサンデン交通からの移籍車だったが、1999年代後半以降、独自に移籍車を導入している。富士6Eについては、移籍車で日デの中型を導入した。
(2002.4.7 更新 2020.5.30 画面修正)
日デ K-RM80G
2001.9 肥中
もとサンデン交通。親会社からの移籍車。
日デ P-RM81G
2001.9 肥中
もと
京浜急行電鉄。1両が移籍した。
2001.9 滝部駅
左に同じ
2011.5 川棚温泉
もと
関東興業。同社は東京都江戸川区にある江戸川競艇の施設保有会社で、この車両は無償運行の送迎車として営業登録されていた。2両が移籍した。