◆北海道北見バス 北海道北見市

 北見市を中心に、北見地方に路線網を持つ事業者。網走管内の事業者の戦時統合で1943年に北見乗合自動車として発足した。1946年に北見バスに改称、1958年には東急傘下入りした。しかし、1998年に赤字体質からの脱却を目的に東急が全額出資した北海道北見バスに事業を譲渡した(その後、2009年に東急の株式売却により系列を離脱)。

 2000年の時点で一般路線車両はふそうが中心で、日野・いすゞ・日デが加わる構成だった。富士5Eは同じ東急グループからの移籍車(日デの大型)が1両存在するのみだった。

(2001. 6.10 更新 2020.4.20 画面修正)
 

 日デ P-UA32K

2001.6 北見バスターミナル

もと東京急行電鉄(東急バス)→自家用。
東急でも1両のみだった5E架装のロマンス車が、東急系のリゾートホテルの送迎車を経て移籍した。沿線市町村の形を配置した北海道北見バス標準の外装である。
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