◆京浜急行電鉄 東京都港区

 東京の品川から神奈川県の三浦半島までの臨海部に鉄道路線を有する在京大手私鉄。一般路線バスは都内と横浜市以南の鉄道沿線に展開している。前身の京浜電気鉄道時代の1927年にバス事業を開始した。以降都内と三浦半島でバス事業者の買収を進める。
 1999年には都内の一部を京急バスに分離、その後も分社が相次いだ(その後、2003年に京浜急行バスとしてバス事業を分社)。

 一般路線車両は4メーカー全てを導入していた。富士5E・6Eについては、いすゞの大型・9m大型・中型、日デの大型・中型を導入した。

(2000.6.17 更新 2020.5.10 画面修正)
 

 いすゞ P-LR312J

2001.6 蒲田駅

 

 日デ P-RM81G


1999.5 大森駅

 

 いすゞ P-LV314L

1998.8 大船駅

大型車は軸距5.0〜5.3m級を導入していた。いすゞの大型は川重〜IK架装が多く、富士架装はほぼ鎌倉に配置されていた。

 

 

1999.5 鎌倉市内

貸切兼用車は貸切車と同じ塗装だった。
 

 日デ P-U32L

1999.5 追浜駅

 

 


1999.5 追浜駅
 

 日デ P-U32N

1998.10 大森駅

軸距5.5m車で採用された、中扉が両開き扉の車両。ほぼ京浜急行だけが採用した独自仕様で、基本的には都内の営業所に配置されていた。

 

 

 
 
↑全国に5E・6Eを求めて 目次へ
 
 
 
inserted by FC2 system