◆九十九里鉄道 千葉県東金市
千葉県東金市周辺に路線を有する事業者。もとは東金〜上総片貝の鉄道線を運営しており、1926年に九十九里軌道として開業。1931年に九十九里鉄道に改名している。路線バスは1948年に開始したが、戦前の1929年に九十九里自動車を傘下に収めている。鉄道は1961年に廃止した。
なお、1944年以降、京成電鉄の傘下に入ったが、
小湊鉄道に記した事情により、事実上離脱。小湊・九十九里グループを形成している。
一般路線車両は日デを採用。富士5E・6Eについては大型と中型を導入した。小湊鉄道の車両とは塗装は同一だが仕様は異なる。
(2001.8.21 更新 2020.5.21 画面修正)
日デ P-RM81G
2001.1 東金市内
中乗り前降りの小湊鉄道に対し、前乗り前降りが基本であったため、側面の行先表示の位置が異なる。
2001.1 東金駅
前中折戸・角目の仕様。こちらのほうは複数存在した。
2007.6 東金駅
日デ P-U32L
1998.11 東金駅
前期型。
2003.6 東金市街
後期型。
2003.6 東金駅
左に同じ。