◆宮城交通 宮城県仙台市
(分離子会社:宮交石巻バス、宮交大崎バス、宮交バスシステムほか)


 仙台市を中心に宮城県全域に路線網を展開する名鉄系の事業者。1970年に県内に主要乗合事業者だった宮城中央バス、宮城バス、仙南交通の3社が合併して発足した。1975年には名鉄傘下に入った。1992年の宮交登米バス移行、郡部を中心に分離したが、2007年にミヤコーバスに統合した。

 1990年頃までの一般路線車両は名鉄系列でありながらふそうよりも他3社を多く導入していた。また早い時期から移籍車を積極的に導入していた。富士5E・6Eについては自社発注でいすゞの大型・9m大型・中型、日デの大型・9m大型・中型、日野の中型を、移籍車で日デの大型・中型、いすゞの大型を導入した。

(2002.9.1 更新 2020.5.30 画面修正)
 

 いすゞ P-LR312J

2000.4 古川市内

県北に多くが配置されていた。

 

 

  
2000.4 石巻市内

宮交石巻バス所属。
スクールバス用のトップドア車。
 

 日デ P-RM81G

2000.4 古川市内

宮交大崎バス所属。
特急塗装のトップドア車。ただし非冷房だった。

 

 

2002.2 古川市内

左に同じ。
 
2000.4 北仙台

自社発注車で4両を導入した。
 
2005.9 名取市内

もと西武バス。同社からは大量の車両が移籍した。
 

 日野 P-RJ172BA

  
2000.4 吉岡

宮交バスシステム所属。
もと遠州鉄道

 

 

  
2005.9 名取市内

宮交バスシステム所属。
もと遠州鉄道。岩沼市のコミュニティバス専用車であった。
 

 いすゞ U-LR332J

2002.10 塩竃市内

 

 

 

 いすゞ P-LT312J

2001.7 塩竃市内

昭和58年排ガス規制では、いすゞ・日デ・日野の9m大型を導入した。いすゞLTはIK架装車と平行導入だった。

 

 

2000.4 石巻市内

 

 日デ P-RP80G

2000.4 石巻市内

左側面は前中引戸。LTとほぼ同一の仕様である。
 

 日デ K-U31L

   1995.9 仙台駅前

もと西武バス。
 

 いすゞ P-LV314K

2002.10 仙台中心市街(青葉通)

もと川崎鶴見臨港バス。4両が移籍し村田に配置されていた。

 

 

2002.10 仙台中心市街

もと川崎鶴見臨港バス。窓回りが黒の車両もあった。
 

 いすゞ P-LV314L

2001.7 塩竃市内

もと神奈川中央交通。同社からは各種型式が移籍したが、5E架装車は少なく当型式は1両のみだった。
 

 いすゞ P-LV314M

2000.4 塩竃市内

自社発注車。
 

 日デ P-U32K

2000.4 石巻市内

もと西武バス。U32系は3っつの長さ全てが移籍し、一時期は仙台都市圏での主力車種であった。

 

 

 

 日デ P-U32L

2000.4 仙台市泉区内

自社発注車。

 

 

 
1999.5 仙台中心市街

前期型。もと西武バス。
 
2000.4 塩竃市内

前期型。もと西武バス。
 
2000.4 富谷町内

後期型。もと西武バス。
 
2000.4 古川市内

後期型。もと西武バス。
 

 日デ P-U32N

2000.4 塩竃市内

前期型。もと西武バス。

 

 

2000.4 仙台市泉区内

後期型。もと西武バス。
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