◆日東交通 千葉県館山市→千葉県木更津市
(分離子会社:鴨川日東バス、館山日東バス、天羽日東バス)
市原市の姉崎以南の房総半島に路線網を展開する事業者。1943〜44年に安房合同自動車・君津合同自動車・外房内湾合同自動車の合併で発足した。1994年に、鴨川日東バス、館山日東バス、天羽日東バスの3社を分離し、本体は一般路線は市原市南部〜富津市北部の路線を運行する(その後、2017年に天羽日東バスを再吸収)。
1987年当時、一般路線車両はいすゞ、日デ、ふそうを導入していた。富士5E・6Eについては、いすゞの大型・中型、日デの大型・中型、ふそうの大型を導入した。
(2001.2.11 更新 2020.5.2 画面修正)
いすゞ P-LR312J
1998.11 君津駅
日デ P-RM81G
2002.3 上総湊
天羽日東バス所属
ヘッドライトが丸目の初期車。
2002.3 上総湊
左に同じ。
1998.11 木更津駅
ヘッドライトが角目に変化する。
2002.3 木更津駅
横軸ファンから換気扇になった。
1998.11 君津駅
いすゞ P-LT312J(H)
2002.3 鴨川市内
鴨川日東バス所属
全国的にも少数だったLTのナローボディー車。K-EDM430Nに続いての導入だった。
2002.3 鴨川市内
左に同じ。
日デ K-U31K
1998.11 木更津市内
大型車は軸距4.6〜4.8m級を導入した。
いすゞ P-LV314K
2001.1 君津駅
大型車は基本的に前後引戸であったが、君津営業所にのみ配置されたいすゞLVは新日鉄関連の路線専用のため前中引戸だった。
日デ P-U32K
1999.7 木更津市内
三菱ふそう P-MP218K
1999.7 木更津市内
1999.7 木更津市内
右側面のエンジン開口部は、下辺が水平に変形していた。