◆三重交通 三重県津市
三重県全域と一部隣県に路線網を展開する近鉄系列の事業者。三交(さんこう)の通称がある。1944年に伊勢電鉄自動車→参急山田自動車を前身とする神都交通を母体に戦時統合で発足した。鉄軌道7路線を有していたが、1964年までに一部は廃止、残りは近鉄に譲渡している。
1987年当時、一般路線車両はいすゞが多く、これに若干の日野とふそうを導入していた。富士5E・6Eについては、いすゞの大型・9m大型・中型を導入した。川重〜IKとの並行しての導入であった。
(2000. 4.15 更新 2020.4.27 画面修正)
いすゞ P-LR312J
2002.7 松阪駅
いすゞ U-LR332J
2002.7 松阪駅
いすゞ P-LT312J
2002.7 松阪駅
2001.3 近鉄四日市
リアガラスの上に広告枠が取り付けられていたのが三交の5Eの特徴。
いすゞ P-LV314L
2002.7 桑名駅
1999.3 桑名駅
1999.3 近鉄四日市
ライトが黒の車両は少数であった。
いすゞ P-LV314Q
1999.9 桑名駅
桑名の大山田団地方面で主に使われていた軸距6.0m車
1999.9 桑名駅
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いすゞ P-LV218Q
2002.7 名古屋市内(笹島)
特急用のエアサス・高出力車。貸切シャーシのA特急車に対し、路線車ベースの車両はB特急車と呼ばれる。晩年は主に名古屋〜下之一色〜冨田病院(〜桑名)で使用されていた。
1999.9 桑名駅