◆下津井電鉄 岡山県岡山市

 岡山県倉敷市・岡山市に路線網を展開する事業者。もとは茶屋町〜下津井の鉄道線を運営しており、下津井軽便鉄道として1913年に開業、1922年に下津井鉄道に改称、1949年に鉄道線の電化に伴い現社名に改称した。バス事業は1925年に開始したが、西大寺鉄道と共同出資で1936年に山陽バス(現在の両備バス)を設立したことに伴い一旦廃止した。その後、1951年に事業を再開、1952年には両備バスとの資本関係を解消した。なお鉄道線は1990年までに全線廃止した。

 2000年当時、一般路線車両は日デ、日野を中心にふそうといすゞが若干加わる構成だった。富士5Eについては、日デの大型を導入した。

(2001.3.19 更新 2020.4.21 画面修正)
 

 日デ P-UA32N

2000.7 倉敷駅

下電の日デ+5Eは全て、U32系のエアサス・軸距5.5m級で前期型だった。ドア配置は当初、前中引戸を採用した。

 

 


2007.2 児島駅
 

2005.12 児島駅

窓回りはアイボリーと黒の2種類が存在した。
 

2005.12 児島駅

 

1999.8 岡山駅

導入年が異なり、前中折戸に変更している
 
 
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