◆新京成電鉄 (→2003年10月分割分社・船橋新京成バスほか) 千葉県鎌ヶ谷市
千葉県の津田沼と松戸を結ぶ路線を運営する京成系列の鉄道事業者。一般路線バスも鉄道沿線を中心に路線網を展開している。京成電鉄が旧・鉄道聯隊演習線の敷地を利用した鉄道線を建設・開業するにあたり別会社としたもので、1947年開業。早くも1949年にはバス事業を開始している。その後、2003年10月にバス部門は営業所ごとに分割分社し、船橋新京成バス・習志野新京成バス・松戸新京成バスとなった(その後、2014年に習志野新京成バスは船橋新京成バスに吸収)。
1987年頃の一般路線車両はいすゞと日デを導入していた。富士5E・6Eについては、いすゞの大型車、日デの大型車・中型車を導入した。
(2002.5.5 更新 2020.5.6 画面修正)
日デ P-RM81G
1998.11 松戸市内
旧塗装車。親会社の京成電鉄の塗装に準じている。
2003.6 津田沼駅
新塗装車。同世代の大型車は富士7Eを架装したP-U33Lである。
いすゞ P-LV314M
1998.11 松戸市内
南関東では珍しい、LVの軸距5.2m車を導入していた。いすゞは松戸営業所に配置されていた。
日デ P-U32L
2001.3 北習志野駅
日デの大型は鎌ヶ谷、習志野に配置されていた。
2000.2 船橋駅
千葉の事業者らしくリアも大型方向幕である。