◆新潟交通 新潟県新潟市
(分離子会社:新交貸切バス→新潟交通観光バス、新交北貸切バス、新交西貸切バス、新潟交通佐渡)


 新潟市を中心に新潟県下越地方および佐渡に路線網を展開する事業者。戦時統合で新潟合同自動車と新潟電鉄が合併し、1943年に発足。1990年代に入り新潟市以外を新交貸切バスなどに分離している。

 1987年当時、一般路線車両はいすゞ、日デ、ふそうを導入していた。富士5Eについては、日デの大型を導入した。また分離子会社側では移籍車で日デの大型・中型を導入した。

(2002.5.22 更新 2020.5.1 画面修正)
 

 日デ K-RM80G

2000.6 巻

新交西貸切バス所属
もと東京急行電鉄(東急バス)。この車両が移籍した当時、東急の車両が系列外に移籍する事例は稀であった。
 

 いすゞ P-U32K

1998.11 新潟市内

自社発注車は、軸距4.6〜4.8m級と、軸距5.5〜6.0m級を平行導入していたが、日デは昭和58年排ガス規制(P-)以降、富士重工の架装終了まで前者のみであった。

 

 


2001.11 下関

新交北貸切バス所属
分離子会社異動後。社章を除き、特に大きく変わったところはない。
 
2001.11 中条

新交北貸切バス所属
右上に同じ。
 
2001.11 下関

新交北貸切バス所属
もと東京急行電鉄(東急バス)。6両が移籍した。4枚折戸であるが、前側半分は閉めきり。そのためドア上の蛍光灯位置は後半分の上にある。
 

2001.11 下関

新交北貸切バス所属
左に同じ。
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