◆昭和自動車 佐賀県唐津市

 佐賀県北部の唐津市を中心に佐賀県の佐賀市以北および福岡県の一部に路線網を展開する事業者。1937年発足。1987〜92年に伊万里昭和交通など分離子会社を数社設立したが、2003年までに全て再吸収した。

 一般路線車両は4メーカー全てを導入し、車体についても各メーカーを導入したため、その組み合わせは多岐に渡る。うち富士5E・6Eについては、自社発注で日野とふそうの大型、いすゞ、日デ、日野の中型車を導入した。また移籍車でいすゞと日デの大型車を導入した。

(2001.9.8 更新 2020.4.29 画面修正)
 

 いすゞ P-LR312J

2006.9 佐賀駅

全国的に見ても、T字窓の6Eは少数であった。

 

 

2006.9 伊万里

新塗装化後、ライト周辺は黒塗りだったが、晩年は白に塗られていた。
 

 いすゞ U-LR332J

2000.8 前原

平成元年排ガス規制(U-)の中型車はトップドアを採用したものが多い。
 

 日デ P-RM81G

1999.8 唐津

初期の2段窓車

 

 

2002.7 前原

LR同様にT字窓の車両。
 

 日野 P-RJ172BA

2002.7 佐賀駅

全国で4社しか採用事例のないP-RJへの富士6E架装車。この車両は、珍しく窓まわりが白塗りだった。

 

 

2002.7 唐津

こちらは一般的な黒塗り。
 

 日野 K-RC381

1999.8 佐賀駅

 

 

1999.8 佐賀市内

西工?で更新したためか、タイヤハウスの形状が変形している。。
 

 いすゞ P-LV314K

2006.9 佐賀駅

もと川崎市交通局
側面の行先表示は前中扉間中央から中扉後ろに移設した。
 

 日デ P-U32K

2001.9 唐津

もと大阪市交通局
後扉は閉鎖・座席取付。側面の行先表示は元のものを撤去し、前扉直後に新設した。

 

 

2001.9 唐津

 

 三菱ふそう P-MP218K

2001.9 唐津

P-の大型で富士5E架装はこの車両のみ。当時の中型と同じく前中折戸+T字窓である。

 

 

2001.9 唐津

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