●買収国電のプロフィール
〜凡例・注意事項など〜

―本コーナーは1936〜1944年にかけて国鉄に買収された鉄道、およびそれに深い関連のある鉄道に所属した、電車および電気機関車について紹介するページです。以下の注意事項を示します。


1）当ページでは、買収された電車と機関車について紹介したもので、同じ鉄道に所属していても蒸気機関車・内燃動車・貨車等の他車種については基本的に割愛しました。が、特別なものに関しては番外編として紹介したものも有ります。
　一方、電車および電気機関車であれば買収以前に除籍されたもの、あるいは買収対象外の車輛であっても、買収車と関連性の深いものは紹介しました。


2） 国鉄という表記は本来｢日本国有鉄道｣の略称ですが、ここではその発足以前の国が所有した鉄道についても、｢国鉄｣という略称を使用しました。


3）フォントの色は青文字の数字は被買収社時代のもの、緑文字の数字は国鉄時代の車番を表しています。


4）買収後に応急改造で誕生した代用制御車・代用荷物合造車については、クデハ・クモハ・クモハニ等の記号については表示しませんでした。


5）参考文献は別稿に示しましたので、ご参照願います。



※なお、このコーナーの内容は、筆者が東洋大学鉄道研究会発行の｢キロポスト27｣(1995年)にて発表した｢買収国電集中講義｣および｢買収国電・買収電機 全車両変遷表｣を大幅に加筆修正したものです。




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