◆自社発注車 1990・1991年度導入(中型)
1990年度は中型車と大型車をあわせて12両を導入した。平成元年排出ガス規制適合(U-)となり、車体は方向幕の大型化、前面は系統と行き先が分割されたものになった。
また、中型車は1988・1989年式では前向きシートだったが、この年は大型と同じ一人づつセパレートの三方シートになった。
続いて1991年度の新車は中型ばかり12両となった。仕様は1990年度の導入車に準じる。
しかし、新車の投入はこの後4年ほど開くことになる。
・1990年度導入
水戸22あ1407
日野U-RJ3HJAA +日野車体
2004年4月 日立駅
2011年8月 日立駅
1990年度導入の車両では唯一、新塗装に変更された。前面の「HD」は省略されていない。
水戸22あ1408
日野U-RJ3HJAA +日野車体
2004年4月 日立駅
水戸22あ1409
日デU-RM210GSN +富士8E 1991年2月製
1999年3月 神峰
RM+富士8Eの初期タイプなので、フォグランプがヘッドライト下にある。
1999年8月 多賀駅
水戸22あ1410
日デU-RM210GSN +富士8E 1991年2月製
2003年1月 日立駅
水戸22あ1420
いすゞU-LR332J +IK 1991年1月製
2009年8月 高萩駅
前年度導入のP-LRは富士が架装したが、これ以降はIKになった。
水戸22あ1421
いすゞU-LR332J +IK 1991年1月製
2006年8月 高萩駅
・1991年度導入
水戸22あ1509
日デU-RM210GSN +富士8E 1992年2月製
2002年1月 高萩
水戸22あ1510
日デU-RM210GSN +富士8E 1992年2月製
2009年8月 高萩駅
水戸22あ1511
日デU-RM210GSN +富士8E 1992年2月製
2003年1月 日立駅
水戸22あ1512
日デU-RM210GSN +富士8E 1992年2月製
2000年10月 日立南
水戸22あ1514
日野P-RJ172CA +日野車体
2001年5月 多賀駅
水戸22あ1515
日野P-RJ172CA +日野車体
2002年1月 高萩
水戸22あ1518
いすゞU-LR332J +IK
2005年12月 日立駅
水戸22あ1519
いすゞU-LR332J +IK
2005年8月 多賀駅
水戸22あ1525
日野U-RJ3HJAA +日野車体
2001年5月 日立駅
水戸22あ1526
日野U-RJ3HJAA +日野車体
2011年8月 日立駅
水戸22あ1527
日野U-RJ3HJAA +日野車体
1998年8月 多賀駅
水戸22あ1528
日野U-RJ3HJAA +日野車体
1999年8月 神峰
←自社発注車 1988・1989年度導入(中小型)他
自社発注車 1996〜1998年度導入→
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