1)もと東山線300形

1998年秋に入線した長尾線701-702が該当する。
小田急クーラーを搭載。
2007年に志度線に転属し、723-724に改番された。




長尾線 701-702

(上)そごうカラー。
   2004年4月 高田〜池戸

(中)長尾線ラインカラー。
   2007年2月 西前田〜高田
(下)志度線線ラインカラー。723-724に改番
   2008年11月 今橋

2)もと東山線250形

1998年7月に入線した長尾線601-602、志度線621-622、同年11月に入線した623-624
2000年7月に入線した志度線629-630の4編成が該当する。
なお、もと250形は、前面の窓ガラスは金属支持である。

2000年入線の629-630のみ、泉北クーラー。ほかは小田急クーラーを搭載している。


長尾線 601-602

(上)そごうカラー。増結車は315。
   2001年12月 白山〜井戸

(下)長尾線ラインカラー。
   2007年2月 西前田〜高田
志度線 621-622

増結車は803
2008年11月 今橋


志度線 623-624

(上)志度線ならびに、ことでん最後の
   そごうカラー車だった。
   2006年5月 今橋

(下)その後、志度線ラインカラーにはならず、
   新屋島水族館の広告車になっている。
   2007年2月 松島2丁目〜沖松島
志度線 629-630

旧250形で、唯一の泉北クーラー搭載車。
サークルKアンドサンクスの広告車になっている。
2006年5月 今橋

3)もと東山線中間車

2000年7月に入線した長尾線607-608、609-610が該当する。
全車、泉北クーラーを搭載する。
もと250形に準じた運転台を新設したが、前面の窓ガラスがHゴム支持である点、乗務員扉の窓高さが異なる。
なお、2006年に全車制御車化の上で志度線に転属、801〜804になっている。
長尾線 607-608

2002年12月 平木〜白山


長尾線 609-610

(上)そごうカラー
   2004年4月 西前田〜高田

(下)長尾線ラインカラー。この塗装にすると、
   前面窓がHゴム支持であることがよくわかる。
   2006年5月 水田〜元山
志度線 803

もと長尾線609
2007年2月 琴電屋島
もと東山線中間車の608(右)と東山線250形の601

乗務員扉の窓の高さが異なる。
2004年4月 仏生山

4)もと名城線中間車

1999年7月に入線した長尾線603-604、志度線 625-626、同年秋に入線した長尾線605-606、志度線627-628
2000年11月に入線の長尾線611-612、2002年12月に入線した長尾線613-614が該当する。600・700形最大の勢力である。
625-626が小田急クーラーであるほかは、泉北クーラーを搭載する。
なお、603-604、625-626は入線時、前面の方向幕窓はHゴム支持でサイズが小さかった(京王3000系側面用を流用?)が、
2000年7月に他車と同寸法のものに拡大された。


志度線 625-626

もと名城線中間車で、唯一の小田急クーラー車。

(上) 入線時。前面の方向幕がたいへん小さい。
   1999年10月 琴電屋島

(下)志度線ラインカラー化時に、「ことちゃん源平号」になった。
   2006年5月 今橋


長尾線 603-604

泉北クーラー車はクーラーの台座の側面に片側3っつの穴があるが、
当編成のみ存在しない。

(上) 入線時。この編成も前面の方向幕が小さかった。
   1999年10月 白山〜井戸

(下) 長尾線ラインカラー
   2004年4月 西前田〜高田


長尾線 605-606

(上) そごうカラー
   2001年12月 平木〜白山

(下) ことでん初の全面広告電車として
   伊藤園の「おーいお茶」の広告車となった。
   2007年2月 西前田〜高田
志度線 627-628

2004年4月 沖松島〜春日川
長尾線 611-612

2007年7月 志度線に転属

2004年10月 白山〜井戸
長尾線 613-614

民事再生法申請後の入線で、
当初から長尾線ラインカラーを採用。
「ことちゃん遍路号」になった。

2007年2月 西前田〜高田

5)もと名城線1200形

2000年11月に入線した志度線721-722が該当する。
泉北クーラーを搭載。


志度線 721-722

(上)そごうカラー。
   2001年12月 沖松島〜春日川

(下)志度線ラインカラー。
   2004年12月 松島2丁目〜沖松島

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