◆自社発注車 三菱ふそうKC-MP317K・KC-MP317M
1996年9月、三菱自動車は大型路線バスをフルモデルチェンジしニューエアロスターのKC-MP317/717系となる。
東野交通も1996年度導入からこのタイプ(同年度の富士重工架装車は除く)となった。
先代のU-MP218M・KC-MP217Mでは、導入年度ごとの仕様差は殆どなかったが、こちらは途中で仕様が大きく変わった。
1996年度はKC-MP317Mで、軸距5.3m、リーフサスでツーステップ、前後引戸という仕様は先代のU-MP218M→KC-MP217Mと同じである。
しかし、1997年度は扉配置は前中引戸に変更され、ワンステップ、アイドリングストップ装置付きに、
1998年度・1999年度はさらにに軸距4.8mのKC-MP317Kになり全長が短くなった。
いずれも落成当初は宇都宮に近い営業所に配置されていた。
その後、1997〜1999年度※導入車は黒磯営業所に異動している。これらは那須ナンバーに変更されたが、途中から希望ナンバーで栃木時代と同じ番号を保つようにしている。
※1996年度導入車も黒磯に転属し那須230ナンバーになっている模様
・1996年度導入
栃木22う1039
KC-MP317M +MBM
2015年8月 宇都宮駅西口
栃木22う1040
KC-MP317M +MBM
2010年8月 宮の橋
・1997年度導入
栃木22う1113
KC-MP317M +MBM
2014年8月 宇都宮駅西口
→
那須230あ1113
2018年8月 黒磯市街 本町
栃木22う1114
KC-MP317M +MBM
2000年3月 西原
栃木22う1115
KC-MP317M +MBM
2001年8月 西那須野駅東口
この車両は早くから大田原地区で使用されている。
2015年8月 西那須野駅付近
新塗装に変更された。
・1998年度導入
栃木22う1180
KC-MP317M +MBM
1999年7月 宮の橋
→
那須200か76
2014年4月 黒磯駅
この車両は黒磯に転属後、暫く経ってから新塗装に変更された。
栃木22う1181
KC-MP317M +MBM
2000年3月 西原
→
那須230あ1181
2017年9月 黒磯駅前
栃木22う1182
KC-MP317M +MBM
1999年7月 西原
→
那須230あ1182
2015年12月 黒磯駅
・1999年度導入
宇都宮200か19
KC-MP317K +MBM
2002年3月 宇都宮駅西口
→
那須200か48
2012年9月 黒磯駅
宇都宮200か20
KC-MP317K +MBM
2006年12月 宇都宮駅西口
→
那須200か77
2012年9月 黒磯駅
宇都宮200か21
KC-MP317K +MBM
2002年8月 宇都宮駅西口付近
→
那須200か86
2017年9月 黒磯駅