◆八戸市交通部 青森県八戸市

 青森県南部地方最大の都市、八戸市の公営事業者。1932年に開業した。戦時統合で南部鉄道に事業譲渡したが、戦後の1948年に路線が返還され事業を再開した。

 1987年頃、一般路線車両はいすゞを導入していた。富士5E・6Eはいすゞの大型・9m大型・中型を導入した。大形・9m大型は川重〜IKと並行?導入であったが車種により傾向は異なる。

(2000.9.16 更新 2020.4.27 画面修正)
 

 いすゞ P-LR312J

2004.6 八戸市内

P-LRは、富士重工架装のみであった。左側面の冷房用の開口部が特徴的である。
 

 いすゞ P-LT312J

1999.5 八戸市内

P-LTは、富士とIKの双方が存在した。

 

 

   2000.5 八戸市内

右側面非常口下の開口部形状は、宮城交通に同じ。このタイプは少数派だった。
 
2004.6 八戸市中心市街

行先表示をLEDに変更した車両。
 

 いすゞ K-CJM470

2000.5 八戸市内

非冷房車。
C系は富士・川重の双方が存在した。

 

 


2000.5 八戸市内

リアは方向幕回りが板金処理されているタイプであった。他に、仙台市交通局等に存在した。
 

 いすゞ P-LV314K

2007.5 八戸市中心市街

LVはIKのほうが多く、富士は少数派であった。

 

 


2000.5 八戸市内

リアの方向幕回りは一般的なタイプになった。
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