◆船木鉄道 山口県厚狭郡楠町

 宇部市・小野田市から美祢市にかけて路線を持つ事業者で通称は船鉄(せんてつ)。もとは宇部〜船木町〜吉部の鉄道を運営しており、船木軽便鉄道として1916年開業、1919年に現社名に変更した。バス事業は1929年に開始、鉄道は1961年までに廃止した。サンデン交通およびその関係者が多数の株式を保有するが、グループ会社扱いにはなっていない。他に宇部興産が大株主である。

 2000年当時、一般路線車両はいすゞと日野を中心に日デが加わる構成だった。富士5Eについてはいすゞの9m大型車を導入した。

(2000.9.16 更新 2020.4.21 画面修正)
 

 いすゞ P-LT312J

2000.8 小野田駅

ヘッドライトが丸目の初期車。

 

 

2000.8 小野田駅
 
1997.3 小野田駅

ヘッドライトが角目の車両。P-LTの多くは川重〜IKを架装していたため富士5Eは少数派だった。
 
2001.9 船木
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