◆苫小牧市交通部 北海道苫小牧市

 北海道胆振地方の苫小牧市の公営事業者。市内線をほぼ独占していた。1950年に開業したが、地方公営企業法の適用は遅く1961年だった(その後、路線を道南バスに委譲し、2012年3月限りで事業廃止した)。

 一般路線車両は4メーカー全てを導入していたが、年度毎の投入で比率は均衡ではない。富士5E・6Eについては、いすゞの大型車を導入した。

(1999. 9. 4 更新 2020.5.10 画面修正)
 

 いすゞ P-LV214N

1999.5 苫小牧駅

北海道らしいエアサスの長尺車。非冷房車である。

 

 


2001.6 苫小牧市内

エアインテークは屋上にある。
 
2007.5 苫小牧駅附近

行先表示をLED化した車両。
 

 いすゞ P-LV218Q

1999.5 苫小牧駅

支笏湖方面への観光要素のある路線も運営していたためか、軸距6.0m・トップドア+メトロ窓の車両も存在した。この車両も非冷房車。

 

 


2001.6 苫小牧市内
 
2007.5 苫小牧駅附近

行先表示をLED化した車両。
 
 
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