◆秋田中央交通 秋田県秋田市

 秋田市からその北の南秋田郡および男鹿半島に路線網を展開する事業者。戦時統合で1943年に五城目軌道を中心に各社が合併して発足した。なお軌道線は1969年に廃止した。その後2000年代に入り、秋田市交通局の撤退に伴い同局から路線を譲り受け、秋田市内の路線が一挙に増えることになる

 一般路線車両はいすゞと日野を導入していたが、秋田市交通局撤退の頃から日デ、ふそうも加わる。また1990年代には移籍車の導入を開始した。富士5E・6Eについては移籍車でいすゞの大型車・中型車を導入した。また秋田市交通局から移管された車両に日デの中型がある。

(2005.5.4 更新 2020.5.10 画面修正)
 

 いすゞ P-LR312J

2005.9 秋田駅附近

もと小田急バス。秋田中央交通の5E・6Eの大半は同社からの移籍車である。

 

 

 
2003.9 秋田駅

もと小田急バス。上の車両とは同社での導入年が異なり、側面の行先表示の部分が異なる。また窓より上の塗装が白からクリーム色に変わった。エアインテークのカバーまで塗ってしまっている。
 
2010.9 五城目

左に同じ。
 
2003.9 秋田駅

もと小田急バス。行先表示をLED化しており、側面は窓を1枚の固定窓にしたうえでその中に収めている。
 

 いすゞ U-LR332J

2010.9 秋田駅附近

もと小田急バス。これも行き先表示をLED化しているが、側面は前中扉間に新設し、もとのものは使わないだけになっている。

 

 

2003.9 秋田駅

もと川崎市交通局。同局では1両だけだった。
 

 日デ P-RM81GR

2003.9 秋田駅

秋田市交通局から移管された車両。エアサス車。

 

 

 

 いすゞ K-CJM500

2000.10 秋田駅

もと小田急バス。
 

 いすゞ P-LV314K

2010.9 秋田駅附近

ショートオーバーハング車。もと川崎鶴見臨港バス
 

 いすゞ P-L314L

1997.11 五城目

もと小田急バス。

 

 

2000.10 秋田市中心部(買物広場)

左に同じ
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