◆羽後交通 秋田県横手市

 秋田県南部の仙北・平鹿・雄勝・由利地方に路線網を展開する事業者。1943年に戦時統合で横荘鉄道を中心に各社が合併し、羽後鉄道として発足した。1952年に羽後交通に改称している。なお2路線あった鉄道路線は1973年までに廃止した。

 一般路線車両は4メーカー全てを導入し、1990年代から移籍車の活発な導入が行われている。富士5E・6Eについては、自社発注で日デの中型、また移籍車で日デといすゞの大型・中型を導入した。

(2005.5.4 更新 2020.5.2 画面修正)
 

 日デ P-RM81G

2000.10 大曲

自社発注車。非冷房車

 

 

  
2000.10 本荘

自社発注車 冷房車
 
2002.10 大曲市内

もと東京都交通局。同局の当型式はその殆どが羽後交通に移籍した。
 

 いすゞ K-CLM470

1997.11 大曲市内

もと東京都交通局。予燃焼室式エンジン搭載車。
 

 いすゞ K-CJM500

2000.10 横手

もと小田急バス
自由乗降区間用のスピーカーを取り付けている。

 

 


2002.10 横手

もと小田急バス
 

 日デ N-U36K

2000.10 湯沢

もと東京都交通局。
昭和57年排ガス規制(N-)の予燃焼室式エンジン搭載車。都営にだけまとまって存在したタイプで、移籍事例は羽後交通と千曲バスだけだった。

 

 


2000.10 横手

左に同じ
 

 いすゞ P-LV314K

2000.10 本荘

もと東京都交通局
前中扉間の中央に方向幕があるタイプの移籍事例は少数にとどまった。

 

 


2000.10 本荘

もと東京都交通局
 
2005.4 矢島

もと東京都交通局
ワイドドアの車両は1両のみ移籍。
 
2011.9 境

もと川崎鶴見臨港バス
ショートオーバーハング車である。
 
  
2002.10 大曲

 

 いすゞ P-LV314L

1997.11 本荘

もと小田急バス

 

 


2000.10 横手

左に同じ
 
  
2005.9 横手

もと小田急バス
前面窓下が他の車両のパーツに入れ替えられているため、LVでありながらヘッドライトが丸目。
 

 日デ P-U32K

2000.10 本荘

もと東京都交通局

 

 

2000.10 横手

もと東京都交通局
 
2011.9 湯沢

もと東京都交通局
 
2011.9 湯沢

左に同じ
 
 
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